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96年の冬、クリスマスを愛知の長久手(後の愛・地球博)で。 そんで当時の社宅へ帰宅途中、悲劇が。 名古屋から帰ろうとすると、まずボロ車の運転席横の窓が 半分しか閉まらない。木の枝が挟まってる。 そんでもって、ラジオから「記録的な大雪の情報」 名古屋から大阪へ戻るルートは、大きく2つ。 三重、奈良を経由して戻る南ルートと、 滋賀、京都を経由して戻る北ルート。 ラジオは、南ルートで起こった交通事故と積雪による通行止めを 繰り返し伝えてた。 そんでもって、北ルートを選んだ。それが悪夢のスタート。 岐阜に着いた時点で、猛烈な積雪のため路上の車は立ち往生。 高速道路は閉鎖。窓の開いた車で1泊目を過ごす。 2日目、やはり高速は閉鎖。そして関が原の一般道路を。 ほとんど進まない。車にあったカレー煎餅を食べただけ。 携帯も持たない私は会社に電話も出来ず。無断欠勤。 3日目の早朝、雪まみれの電話ボックスを掘り起こして、 社宅の友人に電話。留守電。伝わらず。 その日、あまりの空腹におかしくなり始める。 4日目、ようやく琵琶湖横。 そして、幻を見た私は、民家を狂ったようにノック。 「食べ物をください」 いいお宅でした。お味噌汁、ご飯、おかず。 猛烈に、そして激しく号泣。 その日の夕方、会社に到着。会社の仕事収めの日。 ヒゲ面でボロボロの私に上司は呆然。 だから、私は、冬のドライブに食料の備えを絶やさない。 この冬は、バウムクーヘンをお供に。 テレビでは、「はちみつとクローバー」。 私は、「カレーせんとバウムクーヘン」。 全然、関係ないね。 もうすぐ、ママと2児をお迎えに。冬道をバウムと。 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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今頃、3人の姫たちに囲まれてニヤニヤでしょ。 |
あいまま 2008/01/23 22:38 |
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